私は「明るく」とか「前向き」にとか「元気に」とか、更にまた
「未来志向で」とか「持続可能な社会」とか等の言葉が虫酸が走る程嫌いなのである。
音楽的嗜好もまた上記の言葉等に反した曲であり、私の心の糸に触れるような音楽は悲しく、切なく、暗い。
それでもそのような曲を作る人々が世界には嘗て少なからず存在していたということは誠にもって喜ばしいことである。
折に触れて、私が聴く美しくも儚い調べを幾つか紹介しよう。
ショパンの名があるがこの曲はショパンのものではない。ポピュラー音楽からの引用らしい
以下の2曲はロシアの作曲家グリンカの曲 夜想曲「別れ」とThe Lark(ひばり)
これもロシアの作曲家ショスタコーヴィッチの曲
#珠玉のピアノ作品
#ショスタコーヴィチワルツⅡ