西銀座デパートでの食事とデザート

2/7(火)晴れたり曇ったり

 

東京メトロ銀座駅から西銀座方面へ
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西銀座デパートは東京高速道路下にある地下2階、地上2階のショッピングセンター。

正式名は北数寄屋ビルで1956年に設立され、2年後の1958年(昭和33)に開業した。

デパートとあるが百貨店協会には加盟しておらず、またどの区にも属してしてない不思議な場所である。

 

デパート前にある数寄屋橋公園の碑
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何時も行列が出来ている西銀座デパートの

宝くじ売場、チャンスセンター。大安吉日だと云うのにこんなに空いている日は滅多にお目に懸かれない。
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2F雛鮨

西銀座デパート2階にある雛鮨
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高級鮨食べ放題の謳い文句で客数も多いらしい。私もそれに釣られて入店しようと思った1人である。1989年に渋谷に開業したのが最初らしい。西銀座の開業年数は不明。

開店は11:30なので11時過ぎ店に行ったが店前の椅子に座って待っていたのは女性客2人のみだった。そこで外へ出て少し時間を費やした後11:30に来たのだが椅子は最後の1つしか空いて居なかった。

しかし入店する客の動きが遅い。ひょっとしてと思った処やはり予約のタッチパネルが置いてあった。こいつはまずかったと思い、直ちにタッチパネルを操作して予約を完了した。

40分待った。種々な品書きがあったが上記のランチ8貫セットを注文した。御世辞にも美味いと言えない。しかも銀座で、何十年も営業を続けている店なのだ。

各々好みはあろうがこういう鮨を食べるのに長時間待つ人々の味覚はどうなっているのだろうか。尤も高級鮨と謳っていることから安いランチとは違うネタがあるのかも知れない。

 

此ではデザートでも食べなければ気持ちが落ち着かないので、銀座を3時間程散歩し、再び西銀座デパートに戻り、予てから入りたいと思っていたB1F喫茶ブリッジに行った。

おそらく西銀座デパート開業当時から続いている唯一のカフェで20歳以下は入店出来ない。脚本家の向田邦子が若い頃よく、ここで原稿を書いていたようだ。私は向田邦子の名前は知っているがどういうものを書いていたのかは全く知らない。だが当時の写真が貼ってあるので向田邦子がここに良く来ていたということもこの店の売りとなっているのであろう。

 

メロンパンケーキが有名でそれを注文しようと思ったが、スタッフさんに大きさを聞いたところ摂取限界を超えそうなのでやめにし、今回はフルーツレモンケーキにした。

メロンパンケーキは次回にしよう。
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