2022年11~12月
ここ何日か日本橋室町辺りを歩いてみた。
日本橋北詰交差点から神田方面を見る
室町テラス
テラス店内にある稲荷寿司海木(かいぼく)
本店は福岡県福岡市
本店である日本料理屋の〆として提供されていた出し汁たっぷりの稲荷ずしが評判となった。2019年創業35周年を機に本店の日本料理店を閉店。ここで培われた日本料理の技藝を詰め合わせた稲荷寿司店として再出発した。4個入りで1300円位だったろうか。
出汁たっぷりのこの味は筆者には余り好みではなかった。
ISHIYAカフェ
創業1947年(昭和47) 白い恋人でお馴染みの札幌の石屋製菓が運営するカフェ
GINZA-Gとして東京で菓子店舗運営はしていたが直営のカフェは北海道以外ではここ室町テラスが初出店となる。
ストロベリーパンケーキ。外側のフィルムを剥がすと上部からクリームが雪崩の様に落下し、写真のような外観となる。珈琲付きで1870円。いかにも映えるが味はいまいちか。
尚、各デパートでおはぎ、おやき等を販売しているサザエも石屋製菓の100%子会社である。下写真は日本橋三越で買ったサザエのおやき 1個140円 1個から購入可
コレド室町2にあるカヴイアル(本店は神田にある人気店) 欧風カレーの店。12時過ぎると混雑必死なので12時前に入店した。
欧風ビーフカレー¥1700円
CoCo壱番屋の方が旨いかと…
江戸さくら通り
せいとうはシチリアンワインと熟成和牛の専門店。
創始者が満州国営銀行に配属され、青島(チンタオ)支店長も勤めたこともあることから、店名を日本語読みにしてせいとうとした。創業当時は青島の漢字が入っていた。
此の地で営業を始めた昭和1947年(昭和22)頃には創始者は病没したため、妻と年長の娘達が後を引き継いで運営した。当初は1階の本格珈琲店のみであったが、後に2階を高級フレンチ店として営業(現在フレンチレストランは無い)、土地柄、銀行や証券会社に勤める人たちや小説家も出入りし大いに繁盛した。
通された部屋は個室だった。黒毛和牛ステーキ100gのランチセット
農園野菜サラダ、黒パン、熟成黒毛和牛ステーキ100g、デザート、珈琲
シチリアワインが並ぶ
山葵付は嬉しい
12/27の日本橋交差点附近 榛原前広場
榛原(はいばら)は1806年(文化3)創業の和紙専門店 便箋や千代紙等様々な和紙が揃う
同日、日本橋タワーB1Fにある鮨うら山で
ランチ
うら山は名古屋に本店がある。北陸の食材を使った旬の料理が味わえる。
東京は初出店(2020年)で店内は白木のモダンな造りで洒落た空間。
我谷(わがたに)ランチコース 握り8貫と出汁、茶碗蒸し付きで3500円とリーズナブル
夜は1万円以上~
赤酢の酢飯と小ぶりな握りは食べやすい。
出汁と茶碗蒸し
イクラと〆のかんぴょう巻
帰りに日本橋高島屋で榮太樓本舗の名代金鍔と日本橋どらやきを買う
流石に年末の百貨店は混雑していた
鮨はまあまあだった。追加でトロとタマゴを頼もうと思ったが、新たに入店した客の対応に追われる職人さんを見て言い出せなくなってしまい、少し後悔した。
数ヵ所食べ歩いたが、結局榮太樓本舗の名代金鍔が1番美味しかったかな…
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