2022年12月9日の銀座ランチ

再び訪れた岡半商店。

相変わらず可なりの客数だったが前回訪れた程の混雑は無かった。にも拘わらず特製ステーキのロース薄焼とヘレ厚焼はもう売切れてしまったと告げられた。残念無念。

仕方なく和牛サーロイン小角ステーキ(シチュー、コーヒー付)120g  2300円にした。

それでも味は上々。


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ランチ後銀座を歩く

12/9の並木通り
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みゆき通り
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西銀座通り
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マロニエゲート銀座
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マロニエゲートから見る銀座の柳と青空
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もう今年も暮れる。

早いものです。

 

雲一つ無い有楽町の青空。

でも私にはこんな青空は要りません。

悪行三昧を繰り返して来た者は地獄の業火に焼き付くされる方が相応しいのです。

傲慢、淫蕩、嫉妬、怠惰、憤怒、貪食、虚栄と凡そ七つの大罪の全てに憂き身を窶してきた者なのです。かてて加えて無知と蒙昧。

今更悔い改めるつもりなどありません。

焦熱地獄、阿鼻地獄、或いは最下層の苛烈極まりない桁外れの無間地獄…

何処へでも私を連れて行って下さい。

確かに歳も取りました。

もう身体はよぼよぼです。

風が吹けば倒れてしまいそうです。

なのに脳、心臓、肝臓、腎臓は正常に機能しているのです。(尤も脳は多少いかれているかも知れませんが)

病気にも見放されているのです。

放っておけばいつまで生きるか解りません。

怖ろしいことです。

生きながらえる恐怖の方が

死への恐怖感を遙かに凌いでいるのです。

もはや何も望むものはありません。

何処といって行く宛もないバガボンドなのです。

もう時間がありません。

占師に依りますと私は今、天中殺なのです。

何をやっても駄目だと云われましたが元々私は何もしていないのです。

狭い空間で蝦蟇のようにのらりくらりしていた以外は。

天中殺は物事を整理する、良い機会なのです。

この機を逃して他にありません。

天中殺で死にましょう。

 

死神様どうか私を見棄てないで下さい。

 

 

#岡半のステーキランチ #有楽町の青空

#銀座散歩 #天中殺 #七つの大罪