ラ・フォル・ジュルネTOKYO2023

4/27(木)~5/6(土)

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丸の内有楽町界隈17ヵ所で、有料・無料のクラシックコンサートが行われた。

4年振りのコンサート開催ということで各所賑わいを見せていた。

2020年は本来ならばベートーベン生誕250年で世界中が盛上る処であったがコロナ禍で其れ等のイベントは悉く中止を余儀無くされた。

斯くのごとくで今年2023年はベートーベンの曲目が中心の音楽祭となった。

 

5/4(木)快晴で暑かった。

人、人、人の国際フォーラム
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Aホール入口
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ベートーベンの交響曲第3番変ホ長調op.55

「英雄」はこの日、国際フォーラムで演奏された。国際フォーラムには八つのホールがあり、「英雄」は5000人以上収容出来る最も多きなホールA(マリア・マグダレーナ)で〈ベートーベン、そして音楽の革命〉という表題のもと角田鋼亮指揮日本センチュリー交響楽団により演奏された。

オンラインでチケットを購入したのは1週間程前であった。この時点でピアノソナタ、ピアノ四重奏曲等は完売となっていたが「英雄」は結構空席があったので、交響曲の中でも最も好きな曲の1つを久し振りに生オーケストラ演奏で聴いてみたいと思いチケットを購入した。

演奏当日5000席以上ある客席は満席だった。チケットの売れ具合からみても「英雄」のような本格的な交響曲を聴く人はそれ程居ないのだろうと思っていたのでちょっと驚いた。

 

指揮者、楽団は西日本を中心に活躍しており、2005年以来開催されているLFJには今回初登場となる。指揮者のすらりとした長身とクールな指揮ぶりには好感が持てた。

クールとはいえ、フィナーレのAllegro moltoは迫力あるものだった。

演奏時間は12:45~13:35の50分間。

国際フォーラムを出て、汗ばむような日射しの中を次の会場オアゾ1F広場に向かった。

 

 

#ラ・フォル・ジュルネTOKYO2023

#ベートーヴェン交響曲第3番エロイカ

#国際フォーラムA マリア・マグダレーナ