モーツァルト K511

      <ロンド  イ短調>K511

 

切なく、悲しく溜息をつきながら

進行する半音階。涙せずには聴けない。

なぜモーツァルトはこのような曲を

書けるのだろうか?

ベートーベンの熱情、月光、悲愴、

後期3大ピアノソナタどれも素晴らしい。

しかし涙に濡れることはない。