4/4(火)快晴
3時頃入苑、 遅咲きの桜を見に来た。
遅咲きの桜の方が美しく気品があり、花の名称自体にも趣がある。
先ずはギョイコウ(御衣黄)を見に行く。
この時期は関山と一葉が多い。
カンザン(関山)
バイゴジジュツカケザクラ
(梅護寺数珠掛桜)
ウコン(鬱金)
鬱金桜は千駄ヶ谷門寄りの、中の池湖畔と御衣黄桜があるE5地点附近にある
エド(江戸)
イチハラトラノオ(市原虎の尾)
シバヤマ(芝山 京都)
ヨウキヒ(楊貴妃)
ミギワザクラ(汀桜)
"池水に 汀(みぎわ)の桜 散りしきて
波の花こそ 盛りなりけり"
御苑の汀桜は散策路の奥まった処にある。
池もなく、盛りになる程咲き誇っている訳でもないが、楚々として、ひっそりと咲いている姿は気高く美しい。
コマツナギ(駒繋)
シラユキ(白雪)
スザク(朱雀)
フゲンゾウ(普賢象)
イチヨウ(一葉)
17時前に御苑を出て、新宿中央通りにあるクラシック音楽が流れる喫茶ランブルで珈琲を飲み休憩。19時からのNEKED夜桜に備える。