毎年桜の時節になると都区内5,6ヶ所程の場所に花見に出掛ける。これ迄は都区内に限っていたが今回は故あって初めて23区内をはみ出して八王子市にある高尾山に赴いた。
ピーカンの日と桜満開はなかなか合致しないので、他の事を後回しにして7時頃マンションを出た。
ルートは京王線新宿駅~高尾山口駅(京王線)~高尾山駅(徒歩)~清滝駅(ケーブルカー)
~高尾山駅。以後は徒歩。高尾山山頂~もみじ台~一丁平園地~小仏城山迄。
帰りは同路だが一部巻き道を歩いた。京王新宿駅で7:48発の特急電車に乗車し、高尾山頂に着いたのは10時前だった。切符は新宿駅で新宿から高尾山頂駅までのケーブルカーを含む往復切符1390円を買った。別々に買えばケーブルカー往復料金だけでも950円するのでこれは随分お得である。切符売場でそのマークにタッチすれば買える。もっとも京王線新宿駅~高尾口間は往復720円なので半分以上は6分間のケーブルカー料金といえる。
〈当日のみ有効.往復1390円〉
〈高尾山口駅〉
〈ケーブルカー乗場清滝駅〉
〈はなももとツツジか?〉
〈山頂駅〉
〈浄心門〉
これより先は聖域となる。邪なる思念を持って立ち入ってはならない。
〈仁王門枝垂れ桜〉
〈薬王院鳥居〉
〈薬王院大本堂〉
〈薬王院飯繩権現堂〉
〈高尾山不動堂〉
〈高尾山山頂559m〉
〈高尾山展望台から眺める富士山〉
この時季はピーカンでも春霞で富士をはっきりみることは出来ないことが多いのだが、今回は予想外の収穫と云えた。
桜とのコラボはまさに絶景かな!
帰り13時頃には霞で富士の姿は全く見えなかった。従って、この時期、この姿を見るのなら12時前の登頂が肝要かなと…
もみじ台へと向かう。此処からは奥高尾。
〈もみじ台と休憩所〉
〈もみじ台からの富士の眺望と山桜〉
〈もみじ台から一丁平に木製の段々の間に咲いていたスミレ〉
〈一丁平園地〉
〈一丁平休憩所、反対側にもある〉
〈一丁平の山桜〉
〈一丁平の休憩地点〉
〈巻き道から見る一丁平の千本桜〉
〈一丁園地展望台〉
〈標高670m城山山頂は東京都と神奈川県の境目となる〉
高尾山山頂からここ迄は1時間程
〈城山茶屋のおでん 500円〉
〈広場からの眺望〉
〈城山茶屋前の花畑〉
〈山桜〉
〈花名不明〉
〈ケーブルカー山頂駅から東京.神奈川方面〉
京王百貨店8階レストランで食事を摂って帰路に就いた。
1924年(大正13)創業のコロンバン。
〈ミートペンネグラタンと春キャベツサラダセット 1590円〉
〈アイスモンブラン 880円〉
#春の高尾山登山 #奥高尾 #一丁平の千本桜
#城山茶屋 #桜と富士山のコラボ