三四郎池の紅葉

時期も過ぎていたし、

日が陰っていたので写真映えはよくない
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東大に合格し、九州の田舎から東京へ出てきた小川三四郎は東京の余りの人の多さに驚き

困惑しながら暮らしていた。

ある日大学の講義に遅刻しそうになったので近道しようと通った処に池があり、そこで

団扇を持って佇む美しい女性里見美彌子に

偶然出会い一目惚れしてしまう。

 

池の正式名は池が心という字を型どっていることから育徳園心字池と云うがこの夏目漱石の小説“三四郎”から三四郎池と通称されるようになった。

育徳園とはこの池を含めた

加賀藩上屋敷の庭園名である。

池の周囲は遊歩道になっているが岩あり、

滝あり、高低差もあり起伏に富んでいる。