マラリア

マラリア原虫はハマダラ蚊の腸に潜んでいる。メスのハマダラ蚊が産卵のため
吸血する際に蚊の唾液腺に集積していた
スポロゾイトが唾液注入に伴いヒトの
体内に侵入する。
原虫の大きさは1~20μm。感染により
高熱、頭痛、筋肉痛等の症状が
あらわれる。
重症化すると意識障害、多臓器不全を
おこして死亡する。まだ予防法、ワクチン
はない。

マラリア(麻刺利亜、'悪い空気'の意)