六義園の紅葉

六義園は五代将軍徳川綱吉側用人

柳沢吉保が築園した。

六義(むくさ)は古今和歌集に由来し、歌に詠まれたような紀州和歌浦の美しい景観を庭園に再現するよう試みた回遊式築山泉水で躑躅茶屋、滝見茶屋、渡月橋臥龍石、出汐湊

等見所が多く、藤代峠からは庭園が一望出来る。

幕末の混乱で荒廃した、この地一帯を維新後三菱創業者岩崎彌太郎が買上げ庭園の整備が始まり、その整備事業は弟彌之助、長男久彌に引き継がれほぼ現在の形を造り上げた。1905年(明治38年)には日露戦争から凱旋した連合艦隊司令長官東郷平八郎を始めとする6000人の将兵を岩崎家が招待し一大戦勝祝賀会を六義園を中心として催した。これにより非公開であった六義園は一般にも知られるところとなった。

その後岩崎家は1938年(昭和13年)庭園を

東京市に寄贈した。

 

正門
f:id:gaganbox:20181207202911j:image

正門入って直ぐの大きな枝垂桜前
で行われた大道芸、江戸太神楽
f:id:gaganbox:20181207203143j:image

内庭大門
f:id:gaganbox:20181207203202j:image
f:id:gaganbox:20181207203238j:image

躑躅茶屋
f:id:gaganbox:20181207203302j:image
f:id:gaganbox:20181207203326j:image

渡月橋


f:id:gaganbox:20181207232737j:image

藤代峠から
f:id:gaganbox:20181207203345j:image

滝見茶屋附近
f:id:gaganbox:20181207203450j:image
f:id:gaganbox:20181207203604j:image
もみじ茶屋
f:id:gaganbox:20181207203657j:image
茶処心泉亭
f:id:gaganbox:20181207203754j:image





椿山荘の紅葉昼と夜


f:id:gaganbox:20181205185631j:image
f:id:gaganbox:20181205192204j:image
f:id:gaganbox:20181205192237j:image
f:id:gaganbox:20181205192308j:image
f:id:gaganbox:20181205192405j:image
f:id:gaganbox:20181205185711j:image
f:id:gaganbox:20181205185828j:image
f:id:gaganbox:20181205185914j:image
椿山荘内にある食事処のうちリーズナブル

にランチが頂ける数少ない店。

14時過ぎていたと思うが先客が7,8名居て

30~40分店先の長椅子で待った。

温かい日だったので庵入口の紅葉を見ながら

のんびりとした気持ちで。

訪れたのは今回で3度目になるが

ここの蕎麦が実に旨い。

下の天蕎麦は2500円位だったか。
f:id:gaganbox:20181205185937j:image
食べ終えてから肥後熊本庭園を見た後

ライトアップ観賞
f:id:gaganbox:20181205190033j:image













 

新宿、渋谷の夜を彷徨う

殷賑窮まる歌舞伎町
f:id:gaganbox:20181204231326j:image
f:id:gaganbox:20181204231423j:image
f:id:gaganbox:20181204231459j:image
f:id:gaganbox:20181204231531j:image

歩き疲れて老舗のステーキを食する
f:id:gaganbox:20181204232235j:image
f:id:gaganbox:20181204232320j:image

黒毛和牛サーロインステーキ6000円

玉葱が肉の下にありすぎる

山葵がなかったので所望した

味は其なりに美味しかったと言えようか

 

渋谷スクランブル交差点
f:id:gaganbox:20181204231623j:image
f:id:gaganbox:20181204231643j:image

センター街
f:id:gaganbox:20181204231725j:image

公園通り
f:id:gaganbox:20181204231808j:image
f:id:gaganbox:20181204231827j:image

光の戯れ
f:id:gaganbox:20181204232023j:image

フェルメール展・入場を待つ人達


f:id:gaganbox:20181203220453j:image
f:id:gaganbox:20181203220520j:image
f:id:gaganbox:20181203220549j:image
f:id:gaganbox:20181203220615j:image

上野の森美術館フェルメール展。

紅葉が美しい。

人気のフェルメール展、日時指定入場で

あるにもかかわらず連日この行列。

現存する作品35作品のうち8作品が

展示され日本でのフェルメール展示会

史上最大と言われる。

光の魔術師、精緻な写実的技法、暗示に富む構図等で特に人気があるようだ。

有名な青は高価な鉱石ラピスラズリを使用したウルトラマリンといわれ、一際美しい色彩を呈している。ネーデルランド連邦共和国(現オランダ)のデルフトに生まれ、生涯をほゞこの地で暮らした。晩年、英蘭戦争が原因で国土は荒廃し、これによりオランダ美術も大打撃を受け絵は殆ど売れなくなり、フェルメールは負債を抱えたまま42か43歳でデルフトで没した。

遺産管理人は同年、同郷生まれの顕微鏡の

発明者で様々な微生物の生態を報告した

レーウェンフックであり、フェルメール

天文学者や地理学者は彼がモデルという説もある。レーウェンフックは織物商という全く畑違いの職業を営みながらも医学界に多大な恩恵を齎した。

 

特に心を奪われる絵があるわけではないが関心はあるので見る予定でいる。

尚、赤い帽子の娘に替わりに2019/1/9から

取り持ち女が追加展示され期間を通じて

計9点の展示となる。

Xはこの‘取り持ち女’の方が見たいので

1/9日以降に行くことにした。